焼絵は焼き付けによって描く
POTTERY
木材・レザー・紙に焼き付けを行ったうえで絵柄を描くアートを焼絵といいます。そのアートは海外と違い、日本ではまだまだ発展途上です。実用的なものには用いられていますが、アートとしてはあまり浸透していません。しかし、その持ち味や魅力が一番発揮されるのは焼絵アートです。なぜなら、技術・センス・木目と焼き目の魅力が詰まっているからです。浮世絵を原点とした当店では、焼絵を制作・販売しております。
他のアートには真似できない魅力
他のどのジャンルの絵にも、焼絵は真似できません。なぜなら、色が存在しないという根本的な違いがあるからです。他の方法で絵を描く場合は、画材道具に色が存在しています。たとえ天然由来の色素粉末を使ったとしても、自然の植物や岩石にも色が存在します。しかし焼絵には焼き付けをする道具や素材はありますが、色は存在しません。焼き付けながら色を生み出していく、他とは全く違うアートということが魅力です。当店では浮世絵を原点として、焼絵を軸に様々な作品を制作・販売しております。まずはお問い合わせください。
温度幅で濃淡を生み出している焼絵
温度幅が生み出す焼き色の濃淡によって、絵を描くことが焼絵の特徴です。つまり、焼いた時の「焦げ」で色を作っています。焦げは非常に繊細な絵を描くことができることが、魅力の1つです。しかし繊細な絵が描けるようになるには、温度幅と濃淡幅を極めなければいけません。また焼絵は、木材・革・紙など様々なものに焼き付けて表現できるというのも他のアートと違うところで、他のアートにはない特徴を持っています。当店では、浮世絵を原点として焼絵のオーダーメイド販売を行っております。まずはご連絡ください。
焼絵は魅力のあるアート
焼き付けることで絵柄を描く焼絵には、他のアートにはない魅力があります。他のジャンルの絵では、画材道具の色を使って色を表現します。これに対して、焼絵は焼き付けによって色を表現します。温度幅による濃淡で、繊細な絵を描くことが可能です。日本ではまだまだ浸透しておりませんが、非常に魅力のあるアートです。紙だけでなく、木材やレザーにも焼き付けて表現することが可能です。浮世絵を制作している当店では、焼絵・鉛筆画・ボールペンアートなども販売しております。
