ストーンアート制作~大人も夢中になれるARTな石遊び
2022/11/22
皆様こんにちは。焼絵師 葉流音です😉✨
今回は焼絵アートのお話ではなくて、新たに制作を始めた『ストーンアート』について話していきたいと思います‼
それでは最後まで葉流音にお付き合い下さいね💜
♦只今ストーンアートを制作中♦
実は先日からストーンアートの制作に取り組んでいます🪨✨
ひとえにストーンアートといっても様々なものがあると思いますが、私が制作しているのは石にペインティングをするものです。
実際に作ってみると分かりますが、ストーンアートは面白いし奥が深いです😌
まず素材となる石を探すところから始まるのですが、どんな石でも良いという事ではないんですよね。
やはり石にも様々な形や色味があって、それぞれの顔があるんです。
あと制作してみて分かったのですが、ペインティングしやすい石とそうでない石があります🎨
人間と同じように石にも顔や肌質の違いがあるのだと思いました。
こういった気づきや発見があるだけでも楽しいのですが、石選びは心から童心に返ってワクワクできるものなんですね😊✨
それからストーンアートは独自の観点から絵付けをしていくアートであるという事を学びました。
例えば絵画の場合、画材用紙のサイズやデザインの範囲だけ気にすれば後は自由に絵を描けばよいだけですが、ストーンアートの基本は石の形状に合わせて絵柄を決めるという描法における独自な観点があるのです。
つまりは石の形を活かした絵付けをすることで、面白いストーンアートが出来るという根本的な描法が基礎となっているわけです。
このように面白いストーンアートを制作するための概念があるからこそ、石選びが重要だと考えられているのでしょうね😌
確かに自然が創り出した石の形状を活かしたアートは面白いと思います。
作家さんによっては見事なまでにピッタリと石に絵付けをしている方もいますからね。本当に素晴らしいと思いますね✨
それを考えると、石の形状を活かしたデザインや絵付けが如何に大事であるかが分かります。
しかし、そういった概念は壊したくなるのが葉流音なんですよww🤭
それは次で話していきますね。
♦どんな形にも捉われないストーンアートを制作したい‼♦
私は、どうせなら型にハマらないストーンアートを制作したいと考えています🪨🎨💞
上記で話したように石の形状を活かしたデザインや絵付けが大切なことはよく分かりますが、そこに捉われていてはデザインの幅が狭まってしまうと思うんですよね。
石の形状は様々なものがありますが、だからと言って多くのでデザインを生み出せるとは限らないと思うのです。
そういった基本的なことは自分の頭の中で理解していれば良いことで、自由な発想からオリジナルを生み出す事にはならないものです。
焼絵にしろ他のアートにしろ、私の制作する作品が形に捉われる事などは一切ありません😌✨
なぜなら教科書通りの作品なんて作りたくないからです。マニュアルはあくまでマニュアルで、応用でもなければ独創的なモノづくりのヒントでもありません。
かといって基礎を否定する考えとも違い、つまりは良い意味で型破りした発想がなければ本物のオリジナルは生み出せないという事です。
私が作りたいのは誰にもマネすることが出来ない独創的なアートです。ではそれを作るにはどうしたら良いのでしょう。
答えは至って簡単です。存在する概念に捉われず自由な発想を追及するだけです🤯💕
自身の経験上、型を破って制作したものほど良い作品となる事がほとんどです。
例えば今回のブログにアップしている上記の画像を見て下さい。この中に独創的なデザインではないストーンアートがあります。
皆さんもお気づきになられたと思いますが、それはスヌーピーの絵柄で制作したストーンアートです。
これは制作の基礎に基づいて作ったアートですが、売り物ではなく葉流音のお家用です。
一見カワイイ感じに出来ているように見えますが、これってオリジナルでも何でもなくコピーにしか過ぎませんよね。おまけに著作権の関係で売り物にできない作品です。
たとえ可愛らしく出来たと思えても、このスヌーピーのストーンアートを見て魅力を感じることはありません。
なぜなら独創的なオリジナルのストーンアートを作ったという納得ができないからです。
対して中央の画像にあるハートデザインのストーンアートは、本当に可愛いらしいオリジナルの物が作れたという喜びや満足感があります💗🧡💛
スヌーピーのように石の形に合わせたデザインも良いとは思いますが、私は自由な発想から絵付けしたストーンアートの方に大きな魅力を感じます。
私の中では描きたいデザインで自由に作品を制作できている事が重要で、なおかつオリジナルであることが必須なのです🤓
実際に世界中のストーンアートを調べてみても、石の形状を気にせずに自由な発想から絵付けをしているストーンアートの方が圧倒的にデザインの幅が広いのは一目瞭然です。
石の形状を活かしたデザインが基本にあっても、それはある種の制限でもあると思うんですね。
だから私はそこを取っ払って作品を制作したいんです😊
自由な発想や自由な観点から制作してこそハルネ独自のアートが出来ます💗✨
私が「どんな形にも捉われない」という事をブレずに持っているのは、いつでも世界に一つだけの作品を作りたいという強い思いがあるからです🌍✨
制作を始めたばかりですが、ストーンアートの方でも葉流音の独自世界を広げていきたいと思います‼
時間を見つけては制作していきますので、今後も私の作るストーンアートを楽しみにして下さいね🥰✨
大人も夢中になれるARTな石遊び✨それがストーンアートの最大の魅力だと思います‼🪨💕✨
【豆知識】
石拾いには各都道府県の許可が必要です。
基本的に土・砂利・石などの採取には管理資格が必須となり、採石等の許可申請も必要となります。
商業として石を採取する場合は、各都道府県の担当部署にお問い合わせする事をオススメします。
※ちなみに私のケースだと県への許可申請はなくてもOKでした。
ストーンアートを制作するにあたって石拾いの量や採石のペースから判断されるようですね。
個人レベルで数個拾う分には問題はないのですが、バケツいっぱいの石拾いを毎週するとか月換算しても
結構な量を必要とするという場合は、一度お住いの都道府県に話を通した方が良いと思います。
【インスタ✨ストーンアート動画🪨📹】
https://www.instagram.com/p/ClOMOhNAhBK/
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